昨年9月、小諸宿から歩き始めた『北国街道 浪漫の旅』シリーズもいよいよ折り返し。
第4回の今回は「坂木宿から戸倉宿」まで「しなの鉄道」坂城駅前をスタートして戸倉駅までの約7kmを、中山道69次資料館の岸本館長のご案内で歩きました。
圧巻だったのが戸倉駅近くの「坂井銘醸」。戸倉温泉を私財をなげうって開祖したのがここの15代目の坂井量之助。
今も残る母屋は江戸中期の萱葺建築で、資料館には福沢諭吉から送られた書やら、竹久夢二が残していった絵画も展示されていました・・・
普段車で通っているだけでは気づかない文化財や史跡がそこかしこにあって、やはり街道歩きは面白い!
ゴールの善光寺まで、北国街道浪漫の旅はいよいよ後2回です。
5月20日 北国街道浪漫の旅・第5回 『矢代宿から篠ノ井』 https://fb.me/e/2v1m4CS54